こんにちは！久々に結婚式当日のレポートをしたいと思います。
今回はタイトルの通り、東京駅丸の内エリアの東京會舘です。
2019年1月にリニューアルオープンしたばかりで、下見で式場に伺った際からとても賑わっておりました。
Contents
東京會館ってどんなところ？
『NEW CLASSICS』というコンセプトで生まれ変わった東京會舘ですが、もともと1922年（大正11年）に「世界に誇れる社交場」を目指して丸の内に開場されました。
そして、煌びやかで優雅な場所でありながらも、誰もが利用でき、大勢の人々が集う社交場として、人々に愛されてきたとのこと。
関東大震災なども乗り越え、2015年には本館の建て替え工事に入り、2019年1月満を持してリニューアルオープン。
東京會舘へのアクセスについて
アクセスについては東京駅から丸の内南口から徒歩10分ほどで来れるというのが嬉しいですよね。
日本各地から新幹線で来館することも容易ですので、地方からご家族やご親族に来てもらうのも安心です。
電車でのアクセス
JR京葉線「東京駅」6番出口より徒歩 3 分
JR「東京駅」丸の内南口より徒歩 10 分
JR「有楽町駅」国際フォーラム口より徒歩 5 分
東京メトロ日比谷線・都営三田線「日比谷駅」
東京メトロ有楽町線「有楽町駅」より徒歩 3 分
東京メトロ千代田線「二重橋前駅＜丸の内＞」より徒歩 1 分
B5出口より直結の地下コンコースをご利用可能
東京會舘のチャペルや披露宴会場はどんな雰囲気？
東京會舘では、挙式会場としてキリスト式、人前式が行えるチャペル、神前式が行える神殿、
そして披露宴会場として、広さが異なる7つの会場が用意されています。
自然光が入り、皇居が望める『チャペル』
自然光がたくさん入り皇居が一望でき、100名まで着席ができる大型のチャペルです。
挙式のときは冒頭に載せているお写真のようにスポットライトが当たり、厳かな雰囲気ですが、挙式の途中から窓が開いたり演出によって雰囲気が一気に変わっていきます。
以前式場に下見に行った際にプランナーさんから聞いたのが、皇居の周辺は建築物の高さに制限があるそうで、そのため東京會舘のチャペルから見える景色には遮るものがないとのこと。
たしかに前撮りで東京駅周辺で撮影したときは日没ギリギリまで太陽が届く印象でしたので、そういった訳があったことに納得です。
出雲大社より、東京で初めて分祀された『神殿』
神殿での撮影は行ったことは無いのですが、HP上では下記のように説明されています。
縁結びや福の神として知られる日本有数の古社・出雲大社より、東京で初めて分祀された神殿。
大社の伝統的な建築様式を取り入れた総桧造りの空間で、古式ゆかしい和の婚儀を。
とのこと。
東京で初めて。。とか、唯一。。とか書いていると揺れますよね。。笑
ちなみに着席は50名です。
披露宴会場（バンケット）
披露宴会場については下記公式HPより抜粋ですが、
パーティが行われるバンケットルームは、広さやテイストの異なる7タイプ。
そのすべてに外光が取り入れられ、欧州の伝統様式に基づく個性豊かなしつらえとなっています。
国内外の賓客をもてなし数々の晴れやかなシーンを彩ってきた東京會舘ならではのこだわりがにじむ空間で、大切な人たちと至福のひとときをお過ごしください。
ゲストの方の収容人数は96名〜640名（640名は驚き！！）と大小様々な披露宴会場があり、さまざまな結婚式に対応できますね。
東京會舘での結婚式当日撮影レポート
それでは、結婚式当日の撮影レポートです。
まず、前提としてではありますが、カメラマンの撮影場所（メイク室、2ショット撮影）に関して、オープン当時と現在とでは流れやルールが変わっているようですので、実際に東京會舘さんで結婚式を挙げる方で気になる方は式場や担当プランナーさんへの確認をしてみてください。
では、すべてのお写真を紹介するのは大変ですので、一部抜粋しながらご紹介していきます。
ファーストミート
ということで、まずお写真のご紹介はファーストミートから。
撮影場所は大きな螺旋階段にて行いました。
新郎新婦別々のお部屋でお支度をおこない、螺旋階段でのファーストミートです＾＾
館内での2ショット撮影
東京會舘ではいくつもの撮影スポットがあり、とーっても絵になる場所が多いです！
螺旋階段で撮影した後は、１Fロビーへ
そしておふたりも良い表情！
親族紹介
館内での２ショット撮影の後は親族紹介となりました。
とっても和やかに進行していきます。
親族紹介後、おふたりとご家族はチャペル前室へ
また、このタイミングになるとゲストの方々も待合スペースへ集まってきました。
きっと久々であろう、新郎のお母さんと新郎友人、、、みんな立派になりました（母目線。笑）
挙式リハーサル
その後リハーサルはチャペルににて。
お母さんいい笑顔
リングボーイの甥っ子くんも参加です。リハーサルは順調！
いよいよ挙式スタート！
新郎入場
リハーサルで調子の良かった甥っ子くんですが。。。。あーーん。。怖かったのかなぁ。笑
そして、新婦さん入場
お母さんからのベールダウン
笑顔のバトンタッチ
指輪の交換
ウェディングキスのあと、チャペルの窓が開き、外の景色が見えてきます。
こういう演出があるとゲストの方も、より良い表情されますよね〜
挙式後は全員での集合写真へ。
実はこの日は雨でテラスに出れず、下の写真のスペースで全員集合写真を撮影しました。
集合写真のあとは時間の許す限り、ゲストの方との記念写真。
ちなみに、もしブーケトスなどのイベントがあればこのタイミングで行う形になるようです。
ゲストのかたと話をできるのはこのタイミングがこの日初めてになるんですよねー
挙式の感想など、ワイワイお話しております
受付〜披露宴開始前まで
披露宴は最大サイズの『ROSE』こちらは三分割に区切って使用することも可能とのことです。
天井が高くて広々とした空間は贅沢です◎
披露宴開宴！
オープニングムービーからスタート！
入場前から盛り上がっております。
新郎からのウェルカムスピーチを見守るお嫁さん
偉い方のご挨拶のあとは乾杯！
わいわい
リングボーイの甥っ子くん。
ご機嫌です＾＾
次のプログラムは、ケーキカット！
そして、ファーストバイト
これはびっくりしたのですが、東京會舘のウェディングケーキはこの細かな作りがすべてパティシエさんの手作りとのこと。
正直ここまで精巧なウェディングケーキは初めてみました。。
お色直しのため中座
お色直しのために一度中座です。
お母さん、妹さんと中座だったので、甥っ子くんも3人のもとへ近づいていったのですが、、
やっぱり急遽Uターン！笑
甥っ子くん気が変わったようです。笑
嬉しそうに中座
一方ゲストの方。見てます。気になります。何度見てもすんごいケーキです。
続いて、新郎もお色直しのために中座です。
お母さんも嬉しそうです〜
おふたりが中座中はプロフィールDVDの上映
お色直し後、再入場
カラードレスへチェンジし再入場となりました＾＾
再入場後はテーブルランドで各テーブルの皆さんと記念写真を撮影し、
その後、ゲストの方から余興の披露です◎
新婦から両親へのお手紙
お見送り〜宴後の写真撮影
お見送り後はいくつかのスポットにてお写真を撮影する時間がありました。
シャンデリア前や、1Fのロビーなど、この辺りはその日の結婚式によって撮影可能な場所が違ってくる可能性があるので、もし希望があれば優先順位を決めて、式場へ確認してみると良いかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
2019年よりリニューアルされた東京會舘での結婚式ですが、現在のところかなり人気があるようです。
そのため、まだ情報も少なく何かしら皆さんのお役に立てればと思い記事を書いてみました。
新しいけど歴史があるという、まさに『NEW CLASSICS』な、素敵な式場で素敵な結婚式でした。
そして素敵なおふたり。本当におめでとうございました＾＾
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