こんにちは!
まだまだ暑いですね。
秋を控えて最近は前撮りのご予約をいただくことが多くなってきました。
嬉しい限りでございます。
先日、ある花嫁さんから「前撮り当日までにどんな準備をしておいたら良いですか?」
と質問をいただきましたので、こちらでもいろいろお伝えしてみようと思います。
前撮りの予約から、前撮りの当日まで主に準備のことについてです。
何か一つでも参考になれば幸いです!
Contents
まずは前撮り予約
まず前撮りの予約についてですが、
人気のシーズンは春と秋です。
その時期は、カメラマンの予約が難しくなるのはもちろんですが、衣装や撮影場所の予約も難しくなることがあります。
半年前くらいから予約が埋まっていく傾向にあるので、早いに越したことはないと思います。
写真の納期は確認しよう!
前撮りをされる方のほとんどは、結婚式当日に写真を使用したい方がほとんどかと思います。
ウェルカムボード、プロフィールムービー、プロフィールブック、その他様々な用途に使用できるかと思いますが、
前撮り後のお写真の出来上がり時期については、事前に確認しておきましょう。
ちなみにFika and Fotosでは撮影後2週間でのお渡しとなりますが、
例えば前撮り日が挙式の1ヶ月前でしたら、かなりその後はタイトなスケジュールになってしまいますよね。
そうなってしまわないように、事前に納期は要確認です!
雨予備日の設定
これは事前に、カメラマンや写真会社でお申し込みをした際に確認してもらいるかと思いますが、念のため書いておきます。
撮影日当日が雨になってしまった際に、予備日に変更することになるかと思いますが、できれば事前に決めておきたいものです。
撮影場所の申請や、カメラマンの再予約となると、後になればなるほど取りづらくなります。
もちろん新郎新婦おふたりの予定を決めるのも大変かと思いますが、雨予備日の設定も早めに行なった方が良いでしょう。
撮影の小物として、指輪があると良いです◎
前撮りの時に、婚約指輪や結婚指輪があると良いです。
指輪の写真や、手元の写真など、前撮りの写真のバリエーションも多くなるでしょう。
前撮り当日に指輪が間に合わなかった!という方もたまにいらっしゃいますので無いよりは、やはりあった方が良いかなぁと、思ってしまいます。
普段ネイルをしない方もこの日はされる方が多いです!
指輪もそうですが、意外と前撮りは手元を写すタイミングがあるものです。
ですので、ネイルをされる方も多いですし、
普段お仕事ではNGだけど、今日のためにされてきたという方もよく聞きます。
ただ、個人的に付け爪は、剥がれやすい場合もあって、撮影中に落としてしまうなんてことも。。
そこだけ注意が必要です。
意外と見落としがちなヘアケア
これは以前聞いた話ですが、
せっかく素敵なドレスを着て、ヘアメイクをしていたのに、髪のカラーをしてから時間が経過していて、いわゆるプリン状態になってしまっていた。
という話を聞きました。
意外と見落としがちなのかもしれません。
ブーケを持ち込みの方もいます。
前撮りは、ほとんど造花のブーケを使う場合が多いと思います。
ただ、中には新郎新婦のおふたり自らブーケをお花屋さんに依頼して、持って来てくださる方もいらっしゃいます。
やはり生花は綺麗ですよね。
たくさん移動があったり、動き回ることが多い前撮りですと扱いには注意が必要ですが、ブーケを生花にするというのも素敵です。
前撮り時のヘアメイクはイメージを固めておこう
準備の中には、単純に物を揃えるだけでなく、イメージしておいた方が良いものもあります。
写真もそうですが、ヘアメイクも事前に調べておいた方が良いかと思います。
撮影日当日にヘアメイクさんと髪型やメイクをどうするかという時に、事前にイメージが固まっていれば、仕上げまでスムーズにいくと思いますが、全然イメージがない状態で、迷ってしまうと結果的に撮影のスタート時間が遅れてしまい、撮影場所が時間に厳しい時には、撮影時間が少なくなってしまうことも考えられます。
もちろん、余裕をもってタイムスケジュールを組むことがほとんどかと思いますが、スムーズに前撮りを進めるためには、ヘアメイクの事前のイメージを固めておくのがおすすめです。
前撮り当日の持ち物
ここからは、前撮り当日に必要なものをご紹介たします。
ただ、これは撮影会社やカメラマン、衣裳店などによって違って着ますので、要確認です。
ご紹介するのは比較的よくある、新郎新婦側のおふたりが準備が必要なものをまとめてみました。
和装の場合
まず和装の場合ですが、想像が中々つかないかと思いますが下記ご覧ください。
白足袋
新郎も新婦も和装の時は白足袋を履きます。
白足袋は自前であることが多いです。
たまに新婦さんで柄が入った足袋を履かれている方がいらっしゃいます。かわいくておすすめです◎
肌着
肌着も準備して着てくださいというところは多いかと思います。
ただその際に、Vネックや、肌色の肌着が良いです。
避けたいのは丸首で、和装を着た時に、肌着が見えてしまうのは避けたいですね。
ウェディングドレスの場合
次にウェディングドレスの場合ですが、基本的にカラードレスも一緒の内容ですので、ご確認ください。
ブライダルインナー
ドレスによっては必要無いものもあるそうですが、インナーは必要な場合が多いとのことです。
ストッキング
ストッキングを履かれるのであれば、ベージュが必須です。
前撮りの際には歩いてもらう時もあるのですが、ドレスを持って歩くと足首が見えることもよくあります。
移動中の写真を撮影するときに、黒いストッキングだと。。。ちょっと見栄えが良くないかなと思いますのでご注意ください。
(もちろん絶対にダメというわけではありません!)
時期によって、寒さ対策、暑さ対策を忘れずに。
今この記事を書いているのは9月ですが、まだまだ暑さは残っています。
水分補給は撮影時に必要です。
そしてこれから寒くなるにつれて、撮影の合間にカーディガンなど何か羽織れるものもあると良いでしょう。
真冬でしたらコートは撮影時必須です。
前撮り撮影は実はかなりハードですので、寒さや暑さ対策を忘れずに。
車酔いしやすい方は酔い止めを
ロケーション前撮りで、美容室からロケ先へ移動する際に、場所によってはどうしても長距離移動になってしまうこともあります。
前撮り撮影に慣れている人なんていませんから緊張もあって、車酔いしやすい人は特に注意です。
昔ながらの、車の中から遠くを見るというのも意外と効きます。笑
ロケ先によっては虫除けスプレーも
ロケ先によっては、公園や庭園などで、水辺があるところですと蚊が多い場合もあります。
和装でしたら、新郎新婦のおふたりとも肌の露出は少ないかと思いますが、ウェディングドレスですと肩や腕が出ていることも多いですよね。
蚊に刺されて掻いてしまうと赤くなってしまうのが、そのまま写真に残ってしまいますので、気をつけたものです。
そして蚊がいて刺されてしまうことを意識すると、写真撮影の時も意識が、蚊に。。。
せっかくの前撮り。避けましょう。
荷物はなるべく少なくしよう!
色々と準備は必要な前撮りですが、撮影時はなるべく荷物を少なくするのも重要です。
特にロケーション撮影の時は、場所を移動しながら撮影することが多く、荷物がたくさんあると移動が大変になってしまいます。
できれば、新郎さんが持って歩けるようにバッグ1つに収まるくらいが理想です。
前日はしっかり休もう
そしてそして、大事なのが、前日しっかり睡眠をとることです。
わかってはいるけど、なかなか。。。という方もいらっしゃいますが、なるべく早めに休むように心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
前撮り当日までの準備についてでした。
基本的には、前撮り会社やカメラマンによって、必要なものそうで無いものは違ってくるかと思いますが、知っておいた方が対策がとれる場合もありますので、結婚式前の撮影ですと忙しいかと思いますが、前撮り当日に慌てないように準備ができると撮影に集中できるのではないでしょうか。
ぜひ、しっかり準備をして、前撮りを楽しんでいただきたいと思います。
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